新しい年が明けました。
昨年末に家族が緊急入院。
症状がほとんどなかったので受診が遅れ、入院後の詳しい検査で状態が極めて悪いことが判明。
「今のうちに会わせてあげたい人には会わせてあげてください。1週間ほどで最悪の事態になる可能性が高いです。」と言われてしまいました。

仙台から次男が帰り、続いて長女が東京から日帰りで駆けつけてくれることになりました。
初詣などする気にはとてもなりませんが、長女の迎えの時間まで2時間あまりあるし次男も少し外出中。
そこで初詣と運動、それに家族の危機を救ってくださるようお願いするため、いつもお参りしている神社とお寺に行くことにしました。


本日のウオーキング歩数、13,285歩。(うちエクササイズウオーク10,029歩)、消費カロリー439kcal、燃焼脂肪量47.2g。

2013年1月1日(火)




宇治橋通り商店街へ。
いい天気です。
商店街の中ほどにある薬局の店舗。
昭和初期には珍しかった鉄筋コンクリート2階建ての建物が今でも現役で使われています。
ほとんどの人がそのことを知らずに通り過ぎていきますが・・・・。



商店街のシャッターはほとんど閉まっています。
そして人の姿も皆無に近い状態。



「三丁目の夕日」の時代の雰囲気がちょっぴり漂う商店街の風景。



商店街の中にある医院の建物。
こうして横から見るとあまり分かりませんが、医院の建物を正面から見ると昭和初期かあるいはそれよりもっと以前かもしれない建物の姿を眺めることができます。



医院の塀。
レンガ積みというのがたまりません。



宇治橋西詰めへ。
紫式部像が新年の朝日に照らされてちょっぴりおすまし。



宇治川改修工事のため、塔の島の下流側が大きく変貌しています。



工事のため橘橋も通行できません。
橘橋前を通過。



橘橋より上流側にある喜撰橋を渡り塔の島へ向かいます。
橋の下流側に多くの観光船が係留されていました。



塔の島に渡り、更に歩行者専用の朝霧橋へ。



朝霧橋の上から眺める下流。
正面にうっすらと見える愛宕山には雲がかかっていませんので、今は雪は降っていないようです。



例年大混雑する宇治神社ですが、この時間帯は拍子抜けするほど人が少なめ。
東北から帰って来ている次男は年越しをここでしたそうですが、その時にはかなりの混雑だったとか。
ここで家族の病状がよくなるように心を込めて念じます。



宇治神社の次に、世界文化遺産である宇治上(うじがみ)神社へ。



宇治上神社拝殿。
ここ宇治神社上でも家族の病状がよくなるように心を込めて念じます。



宇治上神社でのお参りを終えた後、次に恵心院へ。
ここでも家族の病状がよくなるように心を込めて念じます。



恵心院でのお参りの次に、今日の最後の訪問地である橋寺放生院へ。



当然ながらまずは本堂へお参り。
ここでも家族の病状がよくなるように心を込めて念じます。



本堂前には摩尼車がありました。
家族の病状がよくなるよう心を込めて念じながら、摩尼車を回します。



十二支の守本尊が祀ってあります。
干支の守護尊にも、家族の病状がよくなるよう護ってくださるよう心を込めて念じます。



そろそろ帰らないと。
数日前に次男が、そして今日は長女が日帰りですが東京から帰ってきます。
家族のありがたさをかみしめます。




とんでもない状態で私の2013年が始まりました。
今年はいったいどんな年になるのか気になりつつ、それよりまずは家族の無事が最も重大事。
私には何一つできることがないのが歯がゆい限り。
ただひとつできること、それは家族の病状がほんの少しでもよくなることを念じること。
そのことを心から念じて日々を過ごしていきます。




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