今日は京都の紅葉を愛でるウォーク第3弾。
宇治の源氏物語ミュージアム近辺を訪れました。
昼過ぎには用事があったので、午前中のみの紅葉ウォッチウォークとなりました。
あいにく曇り空で、時おり日が差す天気。
晴れた瞬間の素晴らしい紅葉を楽しみました。


本日のウオーキング歩数、23,715歩。(うちエクササイズウオーク18,408歩)、消費カロリー853kcal、燃焼脂肪量50.3g。

2012年11月21日(水)



京都市内に用事がある妻を車で京阪宇治駅まで送り、いったん帰宅。
妻が帰る時間より少し前に自宅を出て京阪電車宇治駅近くにの駐車場に車をとめ、ウォーク開始。
源氏物語ミュージアムへ。
紅葉は盛りを迎えつつありますが、曇り空なのが残念。



源氏物語ミュージアム周辺の紅葉を楽しみましたが、天候の関係でいい写真は撮れないと判断。
源氏物語ミュージアムをあとにします。
世界文化遺産である宇治上(うじがみ)神社に到着。



宇治上神社境内。
紅葉具合は40%ほどでしょうか。



宇治上神社近くから宇治発電所のレトロな建物を眺めます。



1913年(大正2年)に完成した宇治発電所。
着工は明治時代。
でも何と!
この発電所は現役なのです。
「日本最古の現役水力発電所?」と思ったこともあったんですが、残念ながらそうではありませんでした。
日本最古の現役水力発電所は、1904年に完成した長野県の宮城第一発電所です。
宮城第一発電所は無人で遠隔管理されていますが、ここ宇治発電所は有人管理という違いがあります。
ちなみに。
日本最古で世界でも二番目に古いとされる水力発電所は京都にあった第一期蹴上発電所ですが、第一期蹴上発電所の建物はすでにありません。
第一期蹴上発電所が廃止されたあとを受け、第二琵琶湖疏水の水を利用して運用が始まった第二期蹴上発電所は、この宇治発電所と同じ頃である1912年の完成です。
でもその第二期蹴上発電所もすでに廃止され、今では建物の外部が当時の面影を残すのみとなっています。



宇治上神社の鳥居。



宇治上神社の鳥居下から宇治上神社を眺めていると、ラッキー!
日が差してきたではありませんか。



日が差しているなら、源氏物語ミュージアム付近の紅葉がもっときれいに見えるはず。
源氏物語ミュージアムへ引き返すことに。
右側に大吉山登山口を右側に眺めながら歩きます。
先ほど見た宇治発電所は、南郷の瀬田川(琵琶湖)からやって来た水をここ大吉山に通した導水管から落としてタービンを回して発電しています。



源氏物語ミュージアムまで戻ってきました。
予想した通り、紅葉が日の光を浴びて素晴らしい状態になっていました。



きれい!
以下、写真で源氏物語ミュージアム周辺の紅葉をどうぞお楽しみください。







































源氏物語ミュージアムの紅葉を堪能し、次は興聖寺(こうしょうじ)へ向かうことに。
宇治神社の石段を下ります。



宇治神社の石段から見る紅葉。



上の写真と同じく、宇治神社の石段から見る紅葉。
素晴らしいです。



宇治神社の石段を下り終わり、鳥居の向こうに宇治川の流れを観ます。



歩行者専用橋の朝霧橋。



興聖寺の参道。
参道の名は、その名もロマンチックな琴坂。
琴坂の紅葉は少し遅めのようです。



興聖寺の山門。
この辺りでまた日が陰ってきました。
写真には撮りませんでしたが、この山門横の駐車場の紅葉はきれいに色づいていました。
ここで時間切れ。
妻を再び駅まで迎えに行き、そして帰宅して昼食を摂らなくては。
午後の勤務に出かける前に、介護関係の打ち合わせがあります。




今年の紅葉は当たり年の模様。
宇治公園の紅葉もそろそろ佳境を迎えつつあるので、今週末の土曜日には妻と共に再び宇治公園の紅葉を楽しみに行こうと思います。

土曜日の午後は、私はモニター関係の業務があり大阪まで行かなくてはならないので、宇治公園の紅葉を楽しむのは午前中だけに。
短い時間ですが、宇治公園の紅葉を存分に楽しもうと思います。
土曜日がどうか好天になりますように・・・・・・。




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