今日は、夏のプール監視員のバイトに伴う救急法の講習会の日。
午後からの開催でしたが、時給も支給され自分自身の勉強にもなるとってもいい時間でした。


本日のウオーキング歩数、約20,000歩。(レポの作成が遅く万歩計のデータが消滅。(;一_一))

2012年6月24日(日)




救急法の講習を終え帰路に。
私は過去に40時間ほどの本格的な講習を受け、日赤認定の救急員資格を持っています。
でも、救急法もどうやら日進月歩。
たった2時間ほどですが、AED操作など様々な新しい技術を研修しました。
帰路で、運動公園で行われているサッカーの練習試合らしきものを眺めます。



全天候型陸上競技場。
「スポーツ交流会」で何度もここに来たことがあります。



とっても立派な競技場。


退職を直前に控えた最後の年に、勤務先の低学年の子どもが水の事故で亡くなりました。
母子家庭の子どもでしたが、告別式のお母さんの悲しそうな表情が忘れられません。
夏のプール監視員のバイトは昨年初めてしたものの、プール監視の仕事は暑過ぎるので今年はしないつもりでした。
だって、テントの日陰にいる看護師さんが熱中症で救急車で運ばれるほどの暑さの中の仕事ですもの。
その暑さの中、我々監視員はテントの日陰さえない過酷な勤務。

もうひとつ決まっている別のバイトは、時給がプール監視員より150円高く、しかも監視員には支給されない通勤手当さえあります。
加えて、残業手当や夜間の割増もあり、勤務も小学校低学年の児童と共に行動するので全く過酷ではありません。
そう考えると、この夏のバイトはプール監視員の仕事はせず、もうひとつのバイトをすべき。
家族にも「もうプール監視員の仕事はしない。春や冬にしているもうひとつのバイトだけにする。」と宣言していました。
でも・・・・・。

昨年私は、プール監視の業務で何人もの子どもの水の事故を未然に防ぎました。
共に勤務している大学生が気付かない危険の兆候が、子どもや親の行動を見ていると私にはある程度分かるからということもあるのでしょうか。
危険な事態が発生した直後に、他の誰も気づいていないのに私が即座に対応したことが何度もありました。

だから。
今年も、プールの水の事故を少しでも防ぎたいので、時給を初めとした待遇の劣るプール監視員の仕事をします。
私バカよね〜 おバカさんよね〜 ♪ですかね。

今年は、昨年より少しだけ少ない日数をプールで働きます。
ただし。
昨年はそのプール監視の仕事だけでしたが、今年はそのプールの仕事が無い日はもうひとつの条件のいいバイトもすることに。

日数は少ないものの、7月と8月にも本来の勤務はあります。
それに加えて、プール監視員の仕事。
そして、もう一つのバイト。
来週から3週間は、全く休みなしで仕事をすることになります。
ワイルドだぜぃ!
と言うか、この夏は私にとって仕事ができる幸せをことを存分にかみしめることができる暑い暑い夏になります。



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