台風4号が去り台風一過と思いきや、台風4号の後を追うようにやってきた台風5号崩れの温帯性低気圧が近づき、京都府南部でも前日に続き朝から大雨警報が発令されました。
でもすぐに警報は注意報に変わり、そして午後からは一気に好天に。

午前と午後の仕事の合間の5時間余りを使って、大雨の後の庭の手入れにいそしみました。

本日のウオーキング歩数、約10,000歩。(万歩計を持参せず。)


2012年6月22日(金)




大きめのプランターに植えた小玉スイカ。
かなり大きくなってきました。



小玉スイカは、丸型と楕円形の2種類を植えました。
こちらは楕円形のもの。
丸型より少し後に受粉したのですが、成長が著しく丸型スイカを上回る勢いで大きくなっています。



ピーマン。
よく覚えていませんが確か6本植えたはず。
まだ株は30cmかなりと小さいのですが、既に10個以上の収穫がありました。
株が大きく育つと、連日5〜6個ほどの収穫が晩秋まで続くはず。



今年植えた夏野菜のメインのキュウリ。
既に二桁の数の実の収穫がありましたが、実の収穫はまだ目的としていません。
今は株の成長を進めています。



ナスビの実。
例年ダンゴ虫に実を落とされ収穫がほとんどなく、ナスビの栽培はやめていました。
でも今年は一転、ダンゴ虫の徹底排除を行いながらナスビを栽培。
今のところ栽培は順調で、実はこのように順調に育っています。
ダンゴ虫退治は薬剤を一切使わず、全て手動。
目で探しながら見つけたら1匹1匹潰したり、あるいは網を使ってダンゴ虫がいそうな場所の土をふるいにかける。
更に、30個ほどもあるプランターを毎日数回持ち上げ、その下に隠れに来るダンゴ虫を退治。
ダンゴ虫の絶滅は無理なものの、農作物に被害を受けない程度にまでダンゴ虫の数を減らすことに成功しました。



キュウリの株。
全て種で育てましたが、その総数は30本以上。



青々とした葉を見ると分かるように、強烈な樹勢。
土作りに励み、窒素・リン酸・カリの肥料を大量に投与し、土をアルカリ性に保つための石灰は有機のカキがら石灰。



実の収穫をまだ目的としていない・・・・。
それはどういうことかと言うと、キュウリは本蔓にできる実はあまり多くないのです。
だから、本蔓の高さが背の高さくらいになれば、先端を摘芯し子蔓を出させます。
でも子蔓より孫蔓にできる実の方が圧倒的に多いので、子蔓が30cmほどになれば更に摘芯し孫蔓を出すようにします。
キュウリの実の本格的な収穫は、孫蔓に実が実った時からスタートするのです。
青々と茂った生命力溢れるこの本蔓の葉は、実の本格的収穫の3段階のうちのまだ1段階目にしかすぎないのです。



ピーマンの樹。
早めに実を収穫し樹の成長を図っています。
まだ樹の高さは30センチほどですが、グングン大きく育っています。



元気に育つナスビの樹。
下の葉はダンゴ虫にずいぶん食害されましたが、ダンゴ虫退治を本格化させてからはこのように葉はダンゴ虫にほとんど食われていません。



トマト。
桃太郎トマトの種を買って栽培しています。
種の数が多く、多くの苗を人に譲りました。
まだ実は1個もついていませんが、株がどんどん成長しています。
トマトの収穫は8月に入ってから本格化するはず。



トマトの手前には温州ミカン。
この温州ミカンは抜群の甘さ。
でも、鉢植えから地植えに変えてからは一度も実が着きませんでした。
ところが、今年はいくつもの実が着きました。
温州ミカンをおいしくするには、魚粉を肥料としてすき込むのが効果的。
もう少ししたら、魚粉を肥料として与える予定です。



庭の隅に咲く白いアジサイの花。



白いアジサイの花は、切り花として重宝しています。
アジサイの花は水揚げが悪く、切り花としてはあまり適しません。
でも、切り口の中心部にある白い柔らかい部分をつま楊枝などで掻きだせばかなり水揚げが良くなります。
「水切り」よりもかなり効果が高いように私には感じられます。



強烈な雨が降った数日でした。
でも、庭の夏野菜たちはとっても元気。
夏野菜が大きく育っていくのが、とっても楽しみ。


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