今日は、妻と共に奈良の長谷寺に行きました。
長谷寺は名前は知っていたのですが行ったことがなく、場所も知りませんでした。
でも調べてみると、急行に乗れば2時間もかからない近場。
長谷寺は、考えていたよりはるかに素晴らしいところでした。
本日のウオーキング歩数、約10,000歩。(万歩計を持参せず)
2012年5月12日(土)
近鉄大久保駅から奈良行の急行に乗れました。
でも、大和西大寺で乗り換えると、大和八木方面行きの次の電車は残念ながら各停。
別に急ぐ旅でないので、の〜んびりと電車に揺られながら八木駅へ。
八木駅で再度乗り換え、長谷寺駅に到着。
長谷寺駅から辺りの家並みを楽しみながら2km程歩いて、太鼓橋が見える橋に到着。
太鼓橋方面を撮影。
冬型の気圧配置で寒い寒い日。
空もどんよりと鉛色。
太鼓橋をズーム。
このあと、少し早い昼食を摂りました。
何を食べるか迷ったのですが、結局柿の葉ずしとにゅうめんのセットを選びました。
長谷寺に到着。
着いて驚きました。
境内の通路が渡り廊下のようになっていました。
渡り廊下のようなものは登廊(のぼりろう)というようです。
願い事成就のお礼なのでしょうか。
多くのものが奉納されていました。
登廊(のぼりろう)階段を上がり、境内の奥へ進みます。
こんな構造のお寺に来たのは初めてです。
興味深い限り。
道脇には様々なお堂に通じる道があります。
緑濃い境内風景。
「長谷寺の舞台」に到着。
長谷寺の舞台から見る境内風景。
五重塔を望む。
五重塔をズーム。
本堂へ。
本堂も最高。
本当にいいお寺です。
本堂をあとにして、美しい新緑を眺めながら五重塔方向へ進みます。
弘法大師御影堂。
五重塔から先にまだ道は延びていましたが、五重塔から下り始めます。
登廊は上り一方通行のようで、下りでは登廊を通れません。
綺麗な花が咲いていました。
ズーム。
花はオオテマリのようです。
ぼたんまつりは もう終わる寸前。
地植えのボタンの花は完全に終わっていましたが、鉢植えの花が境内のこのようにあちこちにありました。
こんな感じでぼたんの花が咲いています。
妻の脚が「友情出演」です。
長谷寺の参道脇には多くの店があります。
お腹がまだ減っていたので、こんな店に入り「くずきり」を注文。
くずきりの味はまずまずだったのですが、価格が600円。
出てきた小さな入れ物に入ったくずきりを見て、「しまった。こんなことなら900円の柿の葉ずしとにゅうめんのセットにすればよかった。」と後悔。
くずきりを食べ終えました。
店の庭園を眺めながら、道路へ向かいます。
くずきりでは空腹が癒えなかったので、十割蕎麦の店に入り蕎麦をおいしくいただきました。
満腹になって、駅へ向かいます。
ぼたんの花を売っている店がありましたので買おうかとも思いましたが、植える場所が無いので断念。
鉢植えでも栽培できるようですが・・・・。
太鼓橋が見える橋まで戻ってきました。
少し日が射してきました。
長谷寺は素晴らしかったです。
長谷寺が西国三十三札所のひとつだということを知らなかったので、朱印帳などを持って行きませんでした。
再度訪れて、朱印を押してもらわなくては。
これからも、ウォークや自転車ランで見つけた場所など、素敵な所を妻とも訪れようと思います。
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