家族と過ごすことにしている日曜日。
少し時間があったので、「さくら祭り」が開催されている宇治公園へ少しだけ行きました。

本日のウオーキング歩数、15,661歩。(うちエクササイズウオーク9,187歩)、消費カロリー440kcal、燃焼脂肪量25.9g。


2012年4月8日(日)




前日の雨が上がり、とってもいい天気になりました。
宇治橋通りで、古い建物と、それと対照的な高層マンションを同時に眺めます。
今の宇治市政には、景観を重視して建物の高度を制限するという発想が無いように私には思えます。
そしてそんな市政の姿は、震災前までは原発建設にほとんど何ら異議を唱えることがなくなっていた地方自治体の姿に重なります。
原発を造るにあたって公聴会さえ開催されることがほとんどなくなっていた現実。
そんな現実を打ち壊したのは、皮肉にもあの想像を絶する大震災があったがゆえ。
そんな体験を、私達は今後に生かしていかなくてはなりません。
宇治には原発はありませんが、景観を台無しにする高層建築を規制することができない今の市政には、仮に原発立地の話が持ち上がっても阻止する元気があるとはとても思えません。

ちなみに。
宇治市政は、共産党と、そして国会議員を持たず地方議員だけしかいない新社会党の二党だけが野党。
実態を分かりやすく言うと、「共産党を除く全政党が与党」という異常政治。
そんな政治は、宇治市に限らず、京都府も同じ。
そしてそれは、宇治市政や京都府政に限らず、全国のほとんどの自治体の姿でもあるのが現実。
「野党がほとんど存在しない実態は、地方自治の死滅を意味する」と、godzillaは強く感じます。



平等院表参道。
サクラの花の季節なので、人出はかなり多め。



平等院山門。
春のサクラの季節、GW、そして秋の紅葉の季節以外はあまりできない入門を待つ行列が。



宇治川左岸堤防へ。
橘橋近くのサクラの花。
ソメイヨシノのサクラの花が5分咲き以上になっていることに、今年はこの花を見て初めて知りました。



写真上部中央のサクラの木の下部にモヤモヤと写っているのは、寄生樹である宿り木の一部。
源氏物語に出てくる宿り木の話も、きっとこんな風景を見て創作されたんでしょうね。



塔の島へ。



サクラ祭りが開催されていました。
人出が多く、とっても賑やか。



かつても教え子が多数、陶器のコーナーにいるはず。
自由に使える時間の残りがほとんど無いので、話しこむことを避けるため塔の島はそそくさと通り過ぎ朝霧橋へ。



塔の島がとっても賑わっています。



朝霧橋から眺める宇治川下流。
時間が無いので、今日はこれでお開き。
残念ですが帰宅することに。



私京都が一年で一番輝く季節を迎えました。
京都のサクラ、とっても素敵です。


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