私が退職後に就いた仕事は冬季など年に何回か仕事が一時的になくなってしまい、その仕事がない期間は無収入になります。
そこで、冬季の収入を確保するためアルバイトを始めました。
そのアルバイトの初日、ウォークでバイトの勤務先を往復しました。

本日のウオーキング歩数、22,624歩(うちエクササイズウオーク17,226歩)、消費カロリー823kcal、燃焼脂肪量54.6g。

2011年12月27日(火)




自宅からバイト先までは、およそ6kmくらいと判断しました。
でももっと距離があるかもしれないし、加えて初めて行く場所なので余裕を持っていくことに。
勤務予定時間の2時間余り前に自宅を出発。
でもやはり余裕があり過ぎるのが分かったので、途中でのんびモードに入り写真撮影などを行いながら歩きます。
旧・久世郡大久保村(今の宇治市大久保町)の のどかな風景が素敵です。



勤務開始1時間以上前にアルバイト先に着きました。
初日ということもあってか、勤務は午前中だけとの連絡を受けていました。
初日のバイトはあっという間に終わり、帰路に。
何だか懐かしさを覚えるような店の看板がありました。
ところで。
この看板は廃業した店のものではなく、現役バリバリで営業中の店のものなのです。



この辺り一帯の久世郡大久保村は、いわゆる「昭和の大合併」で宇治市に生まれ変わりました。
宇治市は、宇治郡東宇治町、久世郡宇治町 、久世郡槇島村、久世郡小倉村、久世郡大久保村の2町3村が合併して、京都府内5番目の市として誕生したのです。



この辺りをゆっくりと歩くことはこれまであまりなかったのですが、歩いてみて「いいなあ」ってつくづく思います。



旧・大久保村は大きく変貌しましたが、この辺りは今でも当時の村の雰囲気を色濃く残しています。
いつまでも残ってほしい、そんな家並みです。



八幡市に職場があった時には、実は私はこの道をずっと通っていました。
でも通勤で わき道に入ったことは一度もなかったので、わき道を中心に歩いてここまで戻って来ました。



「旦椋遺跡」の碑。
旦椋は「あさくら」と読みます。
宇治市にかつて存在した大きな池「巨椋池」。
その巨椋池は「おぐらいけ」と読みます。
「椋」は「くら」と読むこともあるようです。



旦椋遺跡の説明。
この辺りには、古墳時代から奈良時代にかけての遺跡が見つかったのです。
さて、空腹なので帰宅を急ごうっと!



冬のバイトは、2ヶ所で勤務することになりました。
そのうちの1ヶ所が、今日行って勤務した場所。
今日の勤務場所は、退職後に就いた仕事で毎朝一番に行くなじみの場所の至近でした。
その偶然に驚きました。


ホームに戻る





inserted by FC2 system