今日は、妻と共に「木津川アート」に行ってきました。
初公開された加茂ランプ小屋内部を見て大感激。


本日のウオーキング歩数、20,154歩。(うちエクササイズウオーク13,740歩)、消費カロリー626kcal、脂肪燃焼量36.7g。

2011年11月5日(土)




JR奈良線で上狛駅に到着。
宇治駅から乗った電車が城陽どまりで、城陽駅で30分以上も奈良行の電車を待ちましたので、近場ながらも「やっと着いた」って感じです。。
上狛駅前ではイベントに関した案内があるかと思っていましたが皆無。
案内なしで、まずは「小林家住宅」「上狛環濠集落の大里大井戸」へ向かうことに。
小嶋織物のレトロな建物が素敵です。



小嶋織物。



レトロな建物が現役で使われているって最高!



小嶋織物の建物側面。
天気が悪いのが残念。
青空なら建物の色も映えるのですが・・・・。



小林家住宅に到着。



ここ小林家住宅は築300年の建物で、江戸時代の初期1665年に建設、南山城では最も古い民家です。



大里環濠集落の大井戸。
外敵が攻めて来た時には集落を閉鎖して立てこもるため、井戸は欠かせない重要なものでした。
今でも水がこんこんと湧いており、家の方は井戸水を散水などの家事で使われています。



環濠集落の「外堀」。



環濠集落の説明。



環濠集落の見学を終えて木津川方面に向かう途中で、「木津川アート・上狛地区」の案内を発見。
案内にあった「阿野邸」を見学することに。
阿野邸に到着。
昔の住宅の様子が実によくわかる素晴らしい企画です。



阿野邸内のふすま。
達筆で字がいっぱい書かれています。



阿野邸を後にして泉橋寺へ。
「イベントなので上狛に昼食を摂る屋台くらいあるだろう。」と読んでいたのですが、完全に当て外れ。
上狛には何もありません。
昼食を上狛で摂る予定で出かけたので空腹になってきました。
「駆け足探訪」することに。



泉橋寺の地蔵石仏。
驚くほど大きい地蔵石仏です。
地蔵石仏は、「山城大仏」と呼ばれる高さ4.85mの「石造地蔵菩薩坐像」。
自然石花崗岩で出来た巨大なこの坐像は、丸彫りの石仏として日本一の大きさを誇ります。
石仏は1295年に地蔵の石材が切り出され建造開始。
13年後の1308年に地蔵堂が完成し、それ以降は堂内に安置されていました。
しかし、1470年頃に起こった応仁の乱が南山城地方まで飛び火し、1471年に大内政弘の軍勢が木津や上狛を攻めて焼き払った時、泉橋寺の地蔵堂も兵火で焼かれてしまい石仏は損傷。
それ以来、地蔵石仏は露座のままになってしまいました。
戦火で損傷したのは頭部と両腕で、放置されたままでしたが1960年に修復され今日に至ります。
側面から石仏を見ると頭部の位置や大きさに違和感を感じますし、両腕もよく見ると修復跡が見てとれます。
それでも何でも。
子どもを守る地蔵さまだし、しかもこれほどの巨大さ。
この夏に生まれた長女の赤ちゃんの健やかな成長を、心から念じておきました。



泉大橋を渡り木津駅までウォーク。
木津駅からJRで加茂駅に着いて、やっと昼食にありつけました。
だって、木津駅前にも食べ物屋さんは皆無でしたから。
牡蠣フライトエビフライのミックス定食を食べ大満足し、いよいよ本日のメインである加茂ランプ小屋へ。



ランプ小屋へ。
よく見るとわかるのですが、レンガに長いものと短いものがあり、1段ごとに交互に積まれています。(角ではなく直線部分を見るとよく分かります。)
こんな積み方を「オランダ積み」と言うそうです。



1897年に開通した関西鉄道(株)本線の加茂駅のランプ小屋です。
加茂は鉄道の町で、かつて存在した大仏鉄道の起点駅でもありました。
火災を防ぐため、駅舎などから離れた場所にレンガで建設されました。
汽車の前照灯・尾灯・車内灯などの保管庫として使用されていたそうです。
現在ではポイント融雪用のランプが保管されているそうですが、これまで非公開だったためそれを見ることができませんでした。
でも!今日はこうして扉が開いているのです。(^^♪。



じゃ〜ん!
本邦初公開の加茂駅ランプ小屋内部です
関西鉄道時代の戸棚でしょうか。
奥まで入ることはできないので確認不可能なのが残念。



壁には当時のものと思われる額が。



鉄道マニアには垂涎ものの風景。
制帽は関西鉄道のものでしょうか。
赤いマークがついた制帽は助役のものが多いので、関西鉄道加茂駅助役の制帽なのかもしれません。



制帽をズーム。
この制帽のことを調べていて、ネットで鉄道会社各社の制帽が1万円弱で買えることを知りました。
もっともこの制帽が旧関西鉄道のものとすれば、その価値は驚くほど高いはず。
お金では決して表せない価値があります。



ランプ小屋内部。






以下、初公開されたランプ小屋内部の風景をどうぞ。






このランプは、冬季に使うポイント加熱用のものだそうです。



天井部分。
資材がかけて保存されています。









ランプ小屋から出ました。
入口上には、しっかりと焼き濃い色がついたレンガで装飾されています。
当時の鉄道マンの心意気を感じます。



窓上部。
ここにも装飾らしきものがあります。
過ぎ去った明治の息吹をちょっぴり感じることができた貴重な時間でした。



再び加茂駅へ。
駅構内には、JR関西本線の列車がとまっていました。
この電車には以前、東海道ウォークの帰路で乗ったことがあります。
確かワンマンカーでした。
godzilla夫婦の小さな旅はこれにてお開き。



今まで一度も公開されたことがなかった加茂駅のランプ小屋内部。
それを見ることができ大感激でした。
木津川アートのことを教えてくださったイノマティーさんに感謝です。
外反母趾がひどく歩くとすぐに足が痛くなった妻は、足底板(そくていばん)を使い始めました。
その足底板の効果で、今日のようなけっこう距離があるウォークでも足が全く痛くならず歩くことが苦ではありませんでした。
楽しんで歩くことができるようになった妻と、これから時々は一緒に歩けそうなのがとっても楽しみ。



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