秋が深まっても暑い日が続いていたのですが、やっと秋らしくなってきました。
朝方はかなり冷え込みましたので、ダウンのベストを着て朝の仕事に出かけました。
でもいい天気だったこともあり、朝の仕事から帰宅してから次第に気温が上がり始めました。
だから日中は服をどんどん脱ぎ、結局真夏と同じ服装になって庭仕事に励みました。
今日は、現在の我が家の花と野菜の状態をアップ。

本日のウオーキング歩数、20,628歩。(うちエクササイズウオーク14,230歩)、消費カロリー709kcal、燃焼脂肪量41.8g。

2011年10月27日(木)




まず花です。
玄関前に、鉢植えした菊の花。
先週の日曜日にホームセンターで800円弱で購入し、大きな鉢に植え直し世話をしています。
切り花を買ってもけっこうな値段ですので、まあいい買い物をしたと思います。



かなり立派な花がいっぱい咲いています。



雲ひとつない好天になりました。
秋の日を浴び、若い大きな菊花が輝いています。



この菊の花は、また別のホームセンターで数日前に買ったもの。
やはり大きな鉢に植え直し、育てています。



南側の花壇に植えたハイビスカスの花。
真夏にはあまり花が咲かなかったのに、秋になって急に元気になってきました。
ハイビスカスはもう1本、黄色い花の咲く木がこの横に植えてありますが、残念ながら今日は花が咲いていません。


南側の花壇のフェンスに這わせたサンパラソルの白い花。
きれいなので通りがかった人から「何という花ですか?」とよく尋ねられます。



赤い花のサンパラソルも植えてあります。
多い日には白と赤を合わせると20近くの花が咲く日もあります。
そんな時にはフェンスがとっても華やかになります。
サンパラソルは屋外での越冬はまずできないとのこと。
来年は紅白に加え、ピンクの花の木も植えようと計画しています。
ピンクの花は色がぼやけて大してきれいではないと思っていたのですが、少し前によその家に植えてあるサンパラソルのピンクの花を見てその綺麗さに驚きました。
来年は、3種類のサンパラソルを植えます。



これはハッピーベリーといいます。
数日前にホームセンターに行った際に見かけ、あまりに綺麗だったので衝動買いしてしまいました。
大きな鉢に植え直しましたが、宿根草なのでこれからずっと大事に育てていこうと思います。



美味しそうですが、残念ながら食べられません。



花の紹介を終わり、次は野菜です。
これはチシャナ。
3週間ほど前に、ホームセンターで買った小さな苗をプランターに植えたもの。
ぐんぐん育ち、あっという間にこんなに大きくなりました。



別角度から。
肥料さえ切らさなかったら、チシャナが花を咲かせる春先まで脇の葉を摘んで食べることが可能。
今は、タキイの最高品質の土に有機石灰を少量混ぜ、そして株の脇の土中に一握りほどの油粕をすき込んであります。
しばらくは追肥不要。
ちなみに。
私はこれまで「最高品質の土」なんて一度も使ったことがありませんでした。
でも、世間ではあまり知られていませんが、原発事故の後 関東地方を含め地域によっては下水処理場の汚泥の放射能汚染が深刻。
そんな汚泥は、園芸用として販売されている土の一部としてこれまでずっと使われてきました。
今現在も園芸用の土に下水処理場の汚泥が入っているのか、あるいは入っていないのか。
そこのところががよく分かりませんでした。
そこで、安全を考え原発事故後は市販の土を買わなくなりました。
でも、汚泥などは一切入っていない「安全」がうたい文句である土が一つだけあるのを発見。
高くても「これなら使える。」と考え、使うようになりました。
でもその安全な土1袋が、牡蠣がらを粉にした有機石灰1袋よりも高いのです。(;一_一)



庭に種を直播きした大根。
害虫を警戒して少し遅く植えたのでまだずいぶん小さいのですが、これからぐんぐん大ききなるはず。
ただ葉がいくら大きく育っても、それと根の太さとは連動しないこともあります。



プランターに直播きしたキクナ。
肥料を入れていませんが、タキイの最高級の土を使っていますのでここまで大きく育ちました。
庭に植えてある万願寺トウガラシを抜くと場所が空くので、万願寺トウガラシを抜いたらその跡地を耕してキクナをそこに植える予定。
キクナは全く間引いていないので早く直植えしたいのですが、暖かい気候が続いているので万願寺トウガラシの生育が止まらずまだ万願寺トウガラシを抜くことができません。



プランターから溢れんばかりの勢いのキクナの成長が嬉しい限り。
キクナはこれだけでなく、種を第2次・第3次と順次蒔いていっていますので次々に育っています。
そろそろ間引いて鍋物にしてもいいかも。



チシャナも第2次を植えました。
これは第2次のもので、第2次で植えたものは全部で10株ほどあります。
写真は撮りませんでしたが、この他にもサニーレタスやリーフレタスなども植えてあります。



これは種から蒔いた食用ナノハナ。
よく見ると、双葉の間から小さなナノハナの花の本葉が出始めているのが分かります。



ズーム。
こちらの方が分かり易いですね。



これは種から蒔いた京水菜。
これもよく見ると、双葉の間から可愛い水菜の本葉が出始めているのが分かるかと。
食用ナノハナも京水菜も、どちらも複数のプランターで数多く育っています。
プランターでも十分に大きく育つのですが、より大きく育てたいので場所が空き次第、どちらも地植えする予定。
ここまで紹介してきた内容を見て、敏感な人は私が何を言いたいか理解してくださったはず。
それは「庭がなくても野菜の栽培は可能」ということ。
今まで紹介してきた野菜栽培は、写真を撮っていないサニーレタスを始め全てプランターでのもの。
たとえ(高層)マンション住まいで庭などなくても、野菜栽培は十分に可能なのです。




種をまいて育ててきたピー太郎(子どもピーマン)。
ピーマンの青臭さがない新品種で、今年初めて種が一般向けに発売されました。
早速種を買って植え、今まで育ててきました。
数多く実を収穫してきましたが、まだ花がどんどん咲き現在でも多くの実が育ちつつあります。
写真に写る実はピーマンでなくトウガラシのように見えますが、実際にピー太郎はピーマンの仲間ではなくトウガラシの仲間なのです。



ピー太郎が大きく育ったもの。
実はピー太郎がここまで大きくなるとは、昨日まで思ってもいませんでした。
昨日見つけたこのピー太郎ですが、「本当にピーマンのような形になるんだな。」って思いました。
今までずっと、ひとつ上の写真のような小さな状態で収穫していました。



万願寺トウガラシ。
ピー太郎より生育が早く、花が咲いた後10日ほどもすれば食べられる大きさに育ちます。
でも収穫を遅らせると遅らせた分だけ更に大きくなり、色が変わらないまま実の長さが20cm近くにもなります。
万願寺トウガラシの強靭な成長力と生命に驚かされます。



通勤と仕事、そして勤務の合間の庭仕事の歩数だけで今日は2万歩を超えました。
寒くなってきた時期の仕事をスムースにこなすため、朝の勤務待機場所へ移動した後は勤務開始までのおよそ20分ほどある時間を利用して体操を続けています。
それが仕事上の安全に直結するのです。
帰宅した後の庭仕事の合間にも、簡単な体操。
ハードな運動をするつもりは全くありませんが、でもほんの少し体を動かす程度の軽い体操はずっと続けていきたいと思っています。



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