今日は、家族の慶事にかかわったことで時間が過ぎました。
幸せを胸に刻みながら、夕刻にほんの少しだけ宇治公園を歩き、宇治に二つある世界文化遺産を両方とも見ました。

本日のウオーキング歩数、14,875歩。(うちエクササイズウオーク10,697歩)、消費カロリー469kcal、燃焼脂肪量28.8g。

2011年10月22日(土)




宇治橋通り商店街へ。
商店街は歩行者天国になっていました。



「宇治橋通りにぎわいフェスタ」です。
今年で9回目の開催。
今年のフェスタのイベントの一つが「全国まちづくりカレッジ」のプレ企画である「プレまちカレin宇治」。
全国まちづくりカレッジは「少しでも地域を良くするために自分たちにできることは何か」との思いを持った学生が、年に一度集まり活動報告などを行い交流する企画。
今年の開催地は沖縄ですが、京都でプレ企画が行われました。
参加校は、東海大札幌キャンパス、岐阜経済大学、飛騨高山高校、星城大学、皇学館大学、京都文教大学、京都すばる高校、香川大学、佐賀大学、沖縄大学の10校。
若者のにぎやかな声を聞きながら歩行者天国を進みます。



「プレまちカレin宇治」のブースを通過して更に進みます。
とっても可愛い幼稚園児の作品が。



芸術高校生の作品。
さすがです。



出ました。
「国民文化祭・京都2011」のPR隊長である「まゆまろ」です。



宇治川左岸堤防に到着。



宇治にある世界文化遺産の一つめ。
平等院です。
これは、平等院の鳳凰堂。
鳳凰堂は左岸堤防から見ることができます。



世界文化遺産をズーム。



喜撰橋を渡り塔の島へ。
そして朝霧橋を渡り、宇治川右岸へ。
宇治神社の手水を見ます。
宇治は、かつて「菟道」と書いて「うじ」と読んでいたこともあります。
「うじ」という地名の起こりは諸説ありますが、そのうちのいくつかは「菟(うさぎ)」との関連ありとされています。
その関係でこんな手水があるんでしょうか。



宇治神社境内を通り抜け、宇治にある世界文化遺産のもうひとつ「宇治上神社(うじがみじんじゃ)」へ。



宇治上神社の門をくぐったところで、雷が鳴り始め雨が降り始めました。



「宇治七名水」の一つである桐原水。
七名水の中で唯一現存する貴重な水です。



桐原水。
残念ながら生水としては、今はもう飲むことはできません。



宇治上神社・本殿。
平安時代後期に伐採された木材が使われています。



本殿の中にある「内殿」。
公開はされていませんが、格子の隙間からこうして見ることができます。
1060年頃の建築で、日本最古の神社建築であることが分かっています。



屋根が苔むした末社。



降りしきる雨の中、宇治上神社をあとにします。
傘を持っていないので、雨に濡れない場所を選びながら帰宅しなくてはなりません。



もう10月も中旬を過ぎたのに、半そでのtシャツ姿で雷雨に濡れながら歩く・・・。
おかしな気候です。
東北での超巨大地震、近畿地方の大水害等など、大規模な災害が相次いでいます。
「いつ何が起こってもおかしくない。」との前提で、備え、そして体力を維持しなくてはならないと痛感します。


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