今日6月5日は、奇祭で知られる宇治の縣祭(あがたまつり)。
天気がよく、しかも日曜日の縣祭。
人出が多いことだと思いますが、まだ人出の少ない夕刻に少しだけ祭の雰囲気を楽しみに行ってきました。


本日のウオーキング歩数、約15,000歩。(万歩計が行方不明中)。

2011年6月5日(日)




宇治橋通りに到着。
ホコテンです。



夕刻は、まだ「よい子」の時間。
夜になり夜が更けるに従い、祭には大人の姿が多くなります。



新しい種類の露店が増えています。
焼肉なんていいですねえ・・・・・。



賑やか。



「ぷよぷよすくい」なんてものがありました。
スマートボールよりひとまわり小さいボールをすくいます。
さすが、デジタルゲーム全盛の世ですね。



宇治橋通りにある貴重な建物が見えてきました。
「くすり」と看板が出ている建物です。



昭和初期としては珍しかった鉄筋コンクリート二階建ての建物。
今でも薬局として現役でがんばっています。
縣祭は江戸時代に始まったとされていますので、この建物は完成以来ずっと縣祭を見てきたことになります。



私の大好きな「本マグロ」の屋台が。
どんなマグロかと思って覗きこんだら、焼き鳥風のものでした。
鶏肉の代わりにマグロでした。






あれれと思った風景。
最近の「超若い子」は、履物を左右違った色で履くんでしょうか。
形が違えば歩きにくいけど、色違いなら問題なく歩けるけれど。
それにしてもねえ・・・・。



縣神社へ。



縣神社と、縣祭奉賛会。
それぞれが対立して梵天渡御をしていましたが、今はどうなっているのでしょうか。
詳しくは知りません。



深夜の奇祭と呼ばれる縣祭のクライマックスである梵天渡御用でしょうか。






「深夜の奇祭」で有名な縣祭は、実は大阪の祭だとされています。
本当の宇治の祭は、明日6日の宇治神社還幸祭だとか。
詳しくはさっぱり分かりませんが、歴史的なことが関係しているようです。



ザルを持って踊り出してしまいそうな露店がありました。



「どじょうすくい」の露店風景。
客がザルを持って踊ってはいませんでした。^_^;



再び出発点の「焼肉」の露店へ。
宇治神社御旅所から時計回りに歩いてここまで戻って来ました。
このコースが最も一般的なコースになります。




縣祭の詳しいことは分からない私ですが、縣祭にはとても思い出があります。
それは・・・・。
私は幼い頃から父に連れられて毎年縣祭に行っていましたが、その途中で必ず寄る家がありました。
その家には「きぬこちゃん」という小児麻痺の子どもがいました。
なぜ私達が毎年縣祭の日にその家に寄って「きぬこちゃん」に会うのかは分かりませんでしたが、でもその時の「きぬこちゃん」の嬉しそうな顔は未だに覚えています。



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