雨が続いていた上に、台風2号の大雨。
その雨が午後にやっと上がりました。
そこで夕刻に少しだけ宇治川畔へ。
ウォークだけが目当てではなく、宇治橋通りの商店で炭火焼ウナギを買うことも目的。
宇治川の増水に驚きながら帰宅して、そして何十年振りかに食べた炭火焼ウナギのおいしさにも驚きました。


本日のウオーキング歩数、約20,000歩。(万歩計が行方不明中)。

2011年5月30日(月)




午後の仕事を終え帰宅モードへ。
朝も降っていた雨はやんで青空が出てきました。
帰宅途中で小小木(しゃしゃんぼ)の木の下を通過。



帰宅し、家族の帰りを待ちます。
家族と合流したところで、私は外出。
目的は、ウォークと、そして炭火焼のウナギを買うこと。
今日はなぜかやたらとウナギが食べたいので、宇治橋通り商店街で炭焼きウナギを買うことにします。
宇治橋通りへ。



銭湯のある風景。
宇治橋通りは、古い風情がそこかしこに残っています。



手前の黒っぽい家が町屋ギャラリーの古池邸。
むこうの白っぽい建物は、町屋に勝るとも劣らずとっても価値があるもの。



白っぽい建物。
昭和初期に建てられた、当時としては珍しい鉄筋コンクリート2階建ての建物。
現役で活用されている貴重なものなのです。



宇治橋通りの炭火焼のウナギ屋さんへ。
今日はこの「悶絶の旨さ」を味わいます。
2,000円と1,900円の2匹のウナギを電話注文しておきました。



ウナギを購入した後、宇治橋通りを更に東進。
う、うまそう!
と思うことが描かれた看板。
今からこの店に行きます。
買う物は、ソフトクリームでもなくスイーツでもありません。
抹茶豆腐です。



抹茶豆腐を購入。
1丁が350円。



ウナギと抹茶豆腐をしっかりと抱えて速歩。
食べ物を抱えてという、あまり速歩向きの条件ではないんですがね。
宇治橋西詰めに到着。



平等院通り表参道へ。
また雲が空を覆ってきました。



橘橋に到着。
宇治川の増水のため橘橋が立入禁止になっています。
塔の島には渡れません。



普段は橘橋からかなり下の水面が、今日はこの通り。
かなり増水しています。



増水で川幅が広くなったように見えます。



「沈没寸前」のように見える塔の島。



普段は堤防斜面に生えている松の木が、水没しています。



いつも見ている風景なのに、増水のためいつもと違う場所を見ている気がしてくる、そんな風景。



観光船の「連合艦隊」が、ひと塊になって大水に耐えています。



最近になって投入された観光船。
大水のすごさに驚いているようにも見えます。



これまた凄い状態。
普段はこの中ノ島橋の下に水はほとんど流れていません。
それが今日はこんな状態に。



激しい流れに船体を大きく揺らす観光船。



喜撰橋もいつもの様子とは全く違います。



塔の島最南端。
島の中を水が流れています。



ズーム。
島の南端は完全に水没しています。



最南端ではないこの場所も、水に浸かってしまっています。



家族の夕食を私が持っているわけですから、ゆっくりとはしていられません。
時刻があまり遅くなってもいけないので、足早に帰宅。
宇治市で買えるおいしい炭火焼のウナギです。



梱包を解きました。
これは10秒ほどレンジして、熱々のご飯の上に載せます。
タレは、温めずにそのままでウナギの上にかけるそうです。
ウナギ屋さんにそう教えてもらって、その通りにして食べました。
香ばしく絶品でした!
「スーパーで買うウナギを食べるのを1回我慢して、2回分のお金でまた炭焼きウナギを食べようか。」と話し合いました。



これは宇治の地豆腐である「抹茶豆腐」。
これも買いました。
黒蜜がついているのでデザートのようにして食べてもいいし、あるいはだし汁をかけて食べてもおいしくいただけます。




梅雨の合間。
地元を堪能するウォークを行いました。
近場に素敵な場所があることは本当に素晴らしいなって思います。
それにしても、数十年ぶりに食べた炭火焼のウナギ。
そのおいしさに驚きました。
また食べたいなぁ・・・・。



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