今日は急な用事で東京に行きます。
東京で慌ただしく用事を終えたあと、少しだけ「東京スカイツリー」を観に行きました。
工事中とはいえ、東京スカイツリーは素晴らしかったです。

2010年12月5日(日)




午前9時過ぎ出発の「のぞみ」に乗り京都駅を出発。
伊吹山をを見て少し経つと、浜名湖を通過。
浜名湖には少し前に「青春18切符」を使って訪れたことがあります。






富士山が見えてきました。
天気がいいので、とってもきれいに富士山が見えています。



新幹線が高速で進むので、角度が変わっていきます。
すると雲が見え始めてきました。
富士山の冬の気候の急変ぶりに驚かされます。



東京での用事を終えました。
すぐに帰るのはもったいないので、工事中の「東京スカイツリー」を観るため浅草にやって来ました。
浅草から見る東京スカイツリー。



ズーム。
スカイツリーの全貌をこのように写真に収めようと思えば、スカイツリー真下の業平橋ではだめ。
業平橋からだと、スカイツリーが高すぎて全体を写真に写すことが難しいのです。
だからここ浅草は、スカイツリーを観る人でごった返していました。



この黄金に輝くものは・・・・・・・・・・・・・・・・・?!
通称「ウンコビル」です。
でもこれはウンコではなく、「燃え盛る炎」だそうです。
ビルの正式名称は「ウンコビル」(しつこいって)ではなく、「スーパードライホール」。
ウンコだけでなく「オタマジャクシ」「クジラ」果ては「オバケ」などと呼ばれるオブジェは、アサヒビールの燃える心を象徴する「炎のオブジェ」とされるとか。
当初はオブジェの尾部が左側のビル「アサヒビールタワー」に突き刺さる形で建設される計画だったそうですが、ビールジョッキの形をしたビルの外観を損ね、またメンテナンスも考慮して当初の計画とは反対側に尾部がくるこの形になったそうです。
不運なウンコちゃんです。



浅草の風景。
さて次は、スカイツリーを真下から見るために業平橋へ向かおうっと。



業平橋駅に到着。
駅ホームに、今現在のスカイツリーの高さが電光掲示板で表示されています。
この日の高さは511メートルでした。
素晴らしい記念の写真を写すことができました。



駅のホームからは、工事中の東京スカイツリーの最下部がとてもよく見えています。






駅構内から出て、工事現場がよく見える道路へ。
凄い規模の工事なのが、とってもよく分かります。



スカイツリーだけでなく、ビルも同時に建設されている模様。
業平橋周辺は全く開けておらず田舎(悪い意味ではなく)という雰囲気ですが、工事を観る人が数多くいました。
ツリーが完成すると、この辺りは人の流れで大きく変わってしまうんだろうなって思います。



やはりスカイツリーの全貌を写すことはできません。
これが限度です。



現在建設中の最上部。
完成したら高さが634メートルなので、まだこの上に123メートルのびる計算。
凄いなって思います。



工事中のスカイツリーをしっかりと目に焼き付けます。
さて帰路に。



1958年に東京タワーが完成しました。
その東京タワーの工事中の写真を見ると、私はとても感動します。
私や他の多くの方が写したスカイツリーのこうした工事中の写真を、将来感動しながら見る人が あるいはいるかもしれません。
写した写真は大切に残そうと思います。


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