明日は急な用事で東京に行きます。
金券ショップで新幹線の回数券を買うためと、トレーニングのため、午後から京都市内をウォーク。

本日のウオーキング歩数、約10,000歩。(万歩計持参せず)

2010年12月4日(土)




京都駅までJR利用。
京都駅に着き、京都タワーを眺めます。
海がない京都市街を照らす灯台をイメージして建設されたタワーは、もう開業から46年もの歳月が流れました。
建設計画が持ち上がった当時は、景観論争が巻き起こったものです。



烏丸通を北上。
東本願寺前へ。



ドンドン北上。
六角堂へ寄ることにします。



境内へ。
本堂横の「わらべ地蔵」へ。



子どもを守ってくださる地蔵様。



「わらべ地蔵」の説明。



六角堂をあとにしてさらに北上。
金券ショップで新幹線の切符を買ってから進路を東に取り、三条通りへ。
こんな建物前を通過。
この建物は何だか分かりますか?



中京郵便局。
この建物は郵便局なのです。
レトロチックな建物ですが、実は機械化が進む郵便業務に対応できないということで改築計画が出て改築された建物です。
改築計画が発表された時 保存運動が始まったのですが、結局「外壁のみ保存」という形が取られました。
レトロチックな外観とは異なり、内部は全面改築された建物です。。
ちなみに。
建物の外観と雰囲気を残したまま中味を改築するという「外壁保存」の我が国の第一号が、この建物です。



中京郵便局のすぐ近くにある「府立・京都文化博物館」の建物。
1906年に完成した「日本銀行 京都支店」の建物でした。
100年前の建物が現役で威風を放つ。
素晴らしいなって思います。



ここは文化博物館の別館で、本館とは渡り廊下でつながっています。



御池通りへ。
「御池桜」を観ることに。
桜の木の葉は紅葉してほとんど散ってしまったのに、小さな桜の花がいっぱい咲いているのが分かりますか?



近寄ってみます。
御池桜の花は、これから寒さが厳しくなる1月末から2月頃に満開を迎えます。



ズーム。
風が強いので、ピントがうまく合いません。



菊野大明神へ。
ここが今日の最終訪問地。
時間切れです。



怖い話が伝わる場所ですが、今では「悪縁を切って良縁を結ぶ」「浮気封じ」「病気平癒」などを祈願する人が訪れています。
河原町二条という繁華街にあるとは思えない、一種独特の雰囲気が漂っています。



京都市街地の紅葉を少しでもい楽しみたかったのですが、かないませんでした。
でも金券ショップで新幹線の切符を、定価と比べ1枚800円以上安くで買ったので、明日の東京行きでは夫婦2人往復で3,000円以上安くで行くことができます。
急に物入りな状態になってきたので、「出を制す」でいかなくては。


ホームに戻る





inserted by FC2 system