今日は、本来なら休みですが仕事があり出勤。
ただ、病院に行く必要があったので仕事中でしたが途中で退席。(サービス勤務なので病院行きを優先できました。)
病院に行く途中、山城地方で最も紅葉が美しいとも言われる八幡市の善法律寺へ紅葉を観に寄りました。
今年の律寺の紅葉は、私が記憶している中では過去最高の美しさでした。

2010年11月27日(土)




善法律寺に到着。
素晴らしい紅葉が目に飛び込んできました。
室町時代に善法寺通清の娘紀良子が将軍足利義詮に嫁ぎ、足利三代将軍義満を生みました。
律寺は足利家の庇護を得て隆盛を極めましたが、そんな頃に良子が紅葉の樹を寄進。
それ以降、今に至ってもも美しい紅葉を愛でることができることから「紅葉寺」とも称されています。



男山を望む。
律寺の本堂は、弘安年間に男山の石清水八幡宮の社殿を移して建立したものとされています。
寺は石清水八幡宮検校であった善法寺宮清が正嘉年間に私邸を喜捨して創立し、奈良東大寺から実相上人を招いて開山したことに始まります。
律寺と男山・石清水八幡宮とは、極めて深い関係にあったのです。



本当に素晴らしい紅葉。
以下、善法律寺の紅葉を写真でお楽しみください。
「写真」と言う、肉眼で見る風景には極めて劣る媒体を通しての風景ですが、それでも律寺の紅葉の素晴らしさは体感していただけるはず。
以降、個々の写真の説明は省きます。




































写真にとって逆光は基本的に大敵。
それは写真に疎い私が、経験から導き出した結論。
でも・・・・・・・・・・・。
紅葉に逆光って、一般的な写真撮影の原則を無視して余りある程とっても素敵。



































2010年の紅葉。
私が紅葉に関心を持ってから最も美しいと感じます。
素晴らしきかな京都の紅葉。


ホームに戻る





inserted by FC2 system