今日は仕事で京都市の梅小路蒸気機関車館に行きました。
梅小路蒸気機関車館は、鉄道開業100年の記念事業として国鉄梅小路機関区を利用して作られました。
日本でただ一つの蒸気機関車専門の博物館です。

本日のウオーキング歩数、17,024歩。(うちエクササイズウオーク2,972歩)、消費カロリー525kcal。

2010年10月21日(木)




蒸気機関車館に入場。
様々なSLの動輪が並んでいます。



日本最古の木造駅舎である旧・二条城駅舎跡。
入場ゲートとして、あるいは資料展示館として現役で活躍しています。



すごい迫力。
ただ、寂しいことに動態保存されているSLは減少気味。



SLの向きを変える施設。
ターンテーブルという名前が付いています。



違う角度から。
奥に見えるのは扇型車庫。



超ド迫力に圧倒されます。



資料展示館にはSLの部品を取り外して展示してあります。



軌道自転車。



軌道自転車の説明。



扇型車庫内は機械油のにおいが充満。



SL内部。
ここは石炭投入口です。



扇型車庫内には庫内のSLが一望できる「展望台」があります。
そこから眺めるSL群。



展望台から見る庫外のターンテーブル。



動態保存用のレール。



体験乗車ができるSLスチーム号の牽引車。
SLスチーム号は乗る時によってけん引する車両が異なります。
この日は、8620型8030号機です。



牽引車の下部には水だまりがあり、うっすらと機械油が浮いていました。



8620型8030号機に石炭が投入されます。



SLスチーム号が出発。



SLスチーム号が出発進行!
ガタガタと結構揺れます。



梅小路公園の中間点近くまでバックで進み停車。
次に前進で再び梅小路機関車館へ戻って来ました。



最高の風景。
天気が良かったら言うことないんですが、残念ながら時折雨が降るあいにくの天気。



蒸気機関車が吐き出す石炭の煙を何度も吸いました。
すると、トンネルに入ったら大慌てで窓を閉めなくてはならない、1970年頃よく行った各駅停車のSLを使った貧乏旅行のことを思い出しました。



再び扇型車庫内へ。
運転席に入れるSL内部の武骨な計器を眺めます。



国鉄の名前が懐かしい・・・・。
日本の鉄道は、建設され始めた当時は私鉄と官鉄が各地にばらばらにでき始めていました。
しかし日清戦争を契機に、効率的に軍事物資を移送できる鉄道の重要性が認識され「日本国有鉄道」が発足しました。
そして時は流れ、JRという呼び名になり分割されて今日に至ります。



行動を終え出口に向かいます。
資料展示館内の、旧国鉄時代のさまざまな備品を眺めます。



SL、とってもいいですねえ・・・・。
一度、SL「北びわこ号」に乗りたいな。
情報を仕入れて、近いうちに乗ろうっと。


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