もう9月だというのに暑くて暑くてどうしようもない日が続いています。
昨日の日曜日は、宇治市近くの京田辺市で9月としては日本気象史上最高の気温(摂氏39.9℃)が記録されました。
7、8月を入れても記録上3番目の高温。
それほどの暑さなので、この夏の週末はウォークや自転車ランといった活動をほとんどしていません。
それでも、自然観察は欠かしていません。
ここ数日の空の様子をデジカメで記録していたので、3日分をまとめてアップしました。

2010年9月6日(月)




2010年9月3日(金)。
勤務を終えた帰路。
まるで壁が立っているような雲があるのに気付きました。



2010年9月5日(日)。
夕刻に近くのレンタルDVD店にウォークで行ったんですが、その際に入道雲の手前に筋雲と黒い雲が見えていました。
入道雲と筋雲。
まさに夏と秋が同居中って感じ。



すぐ近くにまた違うこんな雲が。
この日(9月5日・日曜日)はとっても暑く、日本の最高気温が更新された日。
で、その日本一で過去最高の暑さになったのは、宇治市に近く私の職場がある市に隣接する京田辺市。
午後から買い物に出かけたんですが、暑かったはず。



2010年9月6日(月)。
この日も気温が高く、しかも屋外の仕事もあり仕事時間だけで17,458歩も歩きました。
汗で濡れたTシャツを何度も着かえ、お茶などの水分をずいぶん摂りました。
勤務時間が終わって少しして、早めにもう職場を出ることにしました。
帰路で聴く車内ラジオで、「レーダーで見ると宇治市に雨雲がかかってきました。」と言っていました。
北(京都市方向)を見ると、高い位置には薄雲が広がり、入道雲の手前には先ほどまではなかった黒い雲が見え始めていました。



東方向。
宇治の方ですが、湧き上がる入道雲の下部が心なしか黒いように思えます。
ただ、雨が降っている様子ではありません。
写真右下にある緑の部分は、これまでにも写真を時々「チャリ旅」でアップしている 白い花が咲く蓮や「クワイ」が植えてある場所。



北東方向を望む。
入道雲の手前に、右下に傾く黒い雲がきちんと揃って何本もありました。



ズーム。
雲を眺めるのって面白いですね。
で結局、ラジオで「宇治市に雨雲がかかってきました。」と言っていたにもかかわらず一滴の雨も降りませんでした。


今日の帰路で雲を眺めて、もうかなり以前のことをふと思い出しました。
それは、北海道まで一人旅で行った際のこと。
網走の原生花園でハマナスや花の美しさに感激し、波の音を聞きながらいつまでもいつまでも青い空と白い雲を見ていたこと。
あれから月日は流れたものの、今も私の心は何ら変わっていません。
今が私の青春です。



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