今日は一日中、出張。
出張を終え宇治に着いたら、久々にきれいな空。
そこで、夕刻のウオークを急きょ敢行。
帰宅したら、超汗だくでした。

本日のウオーキング歩数、約10,000歩。


2010年8月26日(木)




出張を終え、JR奈良線・桃山駅へ。
保線列車が止まっていました。



宇治駅に到着。
茶摘み娘のモニュメントを眺めます。



源氏物語ゆかりのモニュメントも。



宇治橋通りへ。
現存する建物としては貴重な、昭和初期に建設された鉄筋コンクリート製二階建ての建物。
現役の薬局として活躍しています。



炭火焼のウナギがとっても美味しい店。
店では食べられず、全て持ち帰りになります。



平等院表参道へ。
人影は全くなく、参道わきの店もほとんどがもうシャッターをしてていました。



平等院山門前を通過して、宇治川左岸堤防へ。
右側の建物は平等院宝物殿。
階段を上がりきると宇治川左岸堤防です。



宇治川左岸堤防から橘橋を渡り、塔の島へ。
塔の島から朝霧橋へ。



朝霧橋を渡りきり、宇治川右岸へ。
匂宮と浮舟の像前へ。



宇治川から上陸し、宇治神社と宇治上神社に行くため設置してあると思われる山門。



宇治神社へ。



宇治神社の手水。
なぜかウサギちゃんです。
かつて宇治に来られた春さんの奥さんに、「なぜ、これはウサギですか?」と尋ねられ知らないので答えられなかったことを思い出します。
今でも答えられませんが。



階段を上がって桐原殿前へ。
明かりがついているように見えますが、そうではなく拝殿の西日の照り返しなのです。



宇治神社・拝殿の鳥居。
この鳥居の西日の反射が、桐原殿の明かりのように見えていたのです。



宇治川右岸に戻り南進を開始。
レトロチックだけれど実は新しい建物を眺めます。



夕日に照らされる宇治川右岸道路。



観流橋へ到着。



観流橋下の流れ。



民宿「亀石」前へ。
時間の関係もあり、今日のウォークはここまでにします。



奇岩「亀石」。
「伏見城に通じる水路の蓋」など様々な不思議な言い伝えがある岩です。



興聖寺山門。



日没間近。
しばし美しい夕日を眺めることに。



日没。
なぜか胸がキュンとなる瞬間。



♪僕の心に今もゆれる あの白いブランコ
 幼い恋を見つめてくれた あの白いブランコ♪
♪まだこわれずにあるのなら 君のおもかげ抱きしめて
 ひとりでゆれてみようかしら♪
♪遠いあの日の 白い白い 白いブランコ
「白いブランコ」の3番の歌詞を胸の中で口ずさみながら朝霧橋を渡ります。



朝霧橋の上で「ヤツ」を発見。
「ヤツ」とは、凶悪な雷雲。
かつて、暗峠攻略の帰路でこ奴に遭遇。
強烈な雷雨の中を自転車で走るというひどい目に遭い、ついには家族と連絡が取れなくなりました。
家族は、深夜を過ぎても帰宅せずケータイでの連絡さえ途切れてしまった私の「もしも」という最悪の事態をも念頭に入れ、警察に捜索願いを出しました。
そんなことはつゆ知らず、私は轟く雷鳴の中を必死でモスラ号のペタルを漕いでいたのです。



帰宅途中。
「ヤツ」の醜悪さが益々際立ってきました。
しかし意外なことに、この2時間ほど後に東方向で雷鳴が何度か轟きました。
滋賀県で激しい雷雨になっている模様。
でも、私の家付近では雷どころか雨一滴さえ降りませんでした。


久々の夕刻ウォーク。
体は汗だくになりましたが、心はとっても爽やかになりました。


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