昨夜は「無呼吸症候群」の検査に加え、陽圧空気を鼻に送るマスクを装着した状態で寝たため、マスクを装着したら「朝起きたら驚くほど爽やか」という感覚はありませんでした。
それでも何でも、今日は入院3日目で退院の日!

2010年8月18日(水)



あまり寝た感覚がないまま朝を迎えました。
昨日は、2人部屋からさらに病院の都合ということで個室に移りました。
個室で迎えた朝です。
昨夜は、斜め向かいの病室から「苦しい、助けて、誰か助けて。」との叫び声が聞こえそれがずっと続くので、体中コードと電極だらけの姿でしたがたまらず、病室を飛び出しその部屋に行こうとしました。
すると看護師さんがやって来ました。
別に大したことはないようでしたが、その人は夜遅くまで「苦しい〜 助けて〜 誰か〜。」と声を出していました。
そして、「※ちゃ〜ん ※さん〜 来て〜」と家族を呼んでいるようでした。
入院したことが理解できない、あるいは病院に家族がいると思って不安でいっぱいなことを訴えようとして家族を呼んでいるようでした。
私にはどうすることもできませんでした。


3日間の入院生活が終わりました。
昔の病院では、どんなに重症の人や手術直後の人がいても夜間のある時間になれば冷暖房が切られてしまうという時期が続いていました。
でも今は違うってことを、今回入院して知りました。
病院のテレビのニュースで見る「極端に暑い気候」とは無縁だった、病院での涼しい生活も終わります。
「シャバ」で熱中症にならないように気をつけなければ。


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