4月とは思えない寒さの日が続きます。
でも今日は風は冷たいものの、雲ひとつない空の下ではポカポカ陽気。
そこで、宇治植物公園に行きました。

2010年4月18日(日)




家の中にいれば足元から寒さが伝わって来ます。
そこで外に出たらいい気候。
庭のチューリップに陽光が当たり、とっても素敵。



庭のチューリップは、黄色い花が終わり赤色系統の花が真っ盛り。



今年は本当に長くチューリップの花が楽しめます。
この花たちはとってもお行儀がよく、昼間は開いている花を夜には閉じてしまうんですよ。



花が咲くゾーンはわずかで、庭の多くは野菜栽培で使っています。
そんな小さな花スペースが最高の表情を見せてくれます。



アイリスの花。
今年はなぜかアイリスの花の写真を撮っても、実際の色とはかなり違って見えます。
実際のアイリスの花はここまで青っぽくありません。



今日は妻は臨時の出勤。
昼前に母と共に自宅を出て、途中でホカ弁を買い宇治植物公園を目指します。
花を眺めながら植物公園のフラワーブリッジを渡ります。



植物公園に入園。
我が家の庭に咲く花に劣らない(^_^;)きれいなチューリップの花が出迎えてくれます。
まずは腹ごしらえ。
きれいな花を観ながらホカ弁を食べます。



ソメイヨシノの花が終われば次は八重桜やサトザクラの季節。



ここまで美しいと、花に関して何の説明も不要。






白いチューリップの花が見事!



まさにスケールメリット。
「わたしまけましたわ」。(良い子の皆さんは反対からも読んでみてくださいね)



の〜んびり時間が流れる園内。



名前は知らない花ですがとってもキレイ。
満開です。



こんなサクラの花を見ると「キレイ!」って当然思いますが、同時に私は「おいしそう!」とも思ってしまいます。
Onakaha ippai nanoni. ne



とってもきれいな花。
この花の名前も知りません。



花のにおいをかいでみると「桜餅」の香りが。



園内の流れ。
元々この辺りには川はありませんでした。(私は子どもの頃からこの辺りで遊んでいたので地理を熟知しています。)
だから、これは明らかに人工河川。
でもこの流れで、蛍が繁殖しているようで驚きます。



白い山吹の花が咲いていました。



日本最大のタペストリー。
今回のテーマは「キリン」。
今日は近くの中学校の吹奏楽部の演奏が行われていました。



途中で道を間違え、タペストリーの一番上まで行ってしまいました。(>_<)
足元がおぼつかない母が転倒しないようにフォローしながら、何とか植物公園入り口付近まで戻ってくることができました。



開催されているサボテン展。
「サボテン展」ってちょっと語呂が悪いかも・・・・。
それにしても珍しいサボテンがいっぱいあります。



「サボテン展」って聞いて「え〜っ、つまらないな。」って思ったのですが、何の何の。
サボテンってとっても奥が深いなって思いました。
素晴らしいサボテンがいっぱい。
このサボテンを観て私は思わず「おいしそう!」って思ってしまいましたがな。(^_^;)
何だか饅頭みたい。



タペストリーを観ながら植物公園をあとに。


天候が不順で4月とは思えない寒さが続きます。
それでも季節は間違いなく春。
2010年の京都の花風景を今年も存分に楽しんだし、これから夏に向かう京都の花風景もしっかりと楽しもうと思います。


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