春爛漫。
今日は家族で宇治植物公園に行きました。

2010年4月11日(日)



自宅の庭に咲くチューリップの花。
植えた球根のまだ一部が咲いただけで、この賑わい。



狭い庭ですが、狭くても土の恵みを十分に実感できる風景。



素晴らしいチューリップの風景。
もちろん我が家の庭の風景ではありません。
宇治植物園に到着しました。



日本最大のタペストリー。
今月のテーマは「キリン」の模様。



宇治植物園に着いたのは午後4時過ぎ。
のんびりとはできませんが、それでもゆっくりと園内を周ります。
今の時期は園内の花は驚くほど少なく、美しいと思ったのはチューリップの花くらい。
それでも、チューリップの花は見事。
見事ですが・・・・。
スケールは小さいものの、我が家のチューリップも宇治植物園の花に負けないほど咲いているんですがね。



白いチューリップの花は地味ですが、まとめて植えられているとスケールメリットにより美しさが増します。



プランターに植えられたチューリップの花。
我が家も昨年春にはこうした変わった花が咲くようにと思い一昨年の秋に結構高価なチューリップの球根を数多く植えたのですが、花はほとんどまともには咲きませんでした。チューリップの球根を植えるにあたって耕した土の中に残飯を発酵させた堆肥をすき込んだからです。どうやら堆肥の発酵が不完全だったようで、土中で多くの虫がわき球根の根を食害されてしまいました。
その反省をもとに、今年の春に向け球根を植えた昨秋は、土を耕した際に全く肥料をすきこみませんでしたが、それが奏功しました。



素晴らしいチューリップの花々。
チューリップの花は自宅では長い間栽培していませんでしたが、数年前からチューリップの花の美しさを再度見直したので栽培を再開。
来春以降もずっと、春にチューリップの花が咲くような庭の栽培計画を立てようと私は考えています。




春爛漫。
ソメイヨシノの花はもう散ってしまったのに、天候不順で明日の夜からは結構寒くなるとか。
それでも生命の息吹きを強く感じる季節である春はもうやって来ました!


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