今日は宇治川サクラ祭りの二日目。
サクラの花が咲き乱れる宇治川周辺を少し歩きました。
本日のウオーキング歩数、18,606歩。(うちエクササイズウオーク12,812歩)、消費カロリー653kcal+自転車ラン。
2010年4月4日(日)
クロスバイク「あおぞら」に乗り宇治川畔着。
橘橋を渡ります。
宇治公園のサクラの花がちょうど満開。
ちょうどいいタイミングで宇治川サクラ祭りの日を迎えました。
天気も上々。
サクラ祭りのイベントが開始されるのは午前11時から。
開始まであと1時間近くありますが、で店はもう営業を始めています。
白バイト並ぶ「あおぞら」。
和服はいいですねえ・・・・。
以前は「和服がいい」などと考えたことがなかったんですが。(^_^;)
サクラの花には清流がとってもよく似合います。
塔の島の枝垂れ桜前へ。
枝垂れ桜は満開を少し過ぎた感じです。
宇治川派流を進む観光船。
素晴らしい宇治公園・塔の島。
朝霧場の上から遠くに愛宕山を望む。
サクラ祭り会場。
宇治川右岸へ。
宇治川右岸の風景。
観流橋。
「花の寺」の愛称がある恵心院へ。
きれいなスイセンの花が咲いていました。
境内の風景。
境内にはサクラの花も咲いていました。
境内の東屋の向こうには宇治川の流れが。
ボケの花も満開。
恵心院を後にして再び塔の島へ。
11時から始まるライブショーを前に、キングレコード所属の歌手・水田恵子さんがステージに待機中。
「写真を撮らせてもらってもいいですか?」と言うと快諾。
撮影後、握手をしてもらいました。
十三重の塔。
帰宅し自宅の庭の花を眺めます。
我が家の庭にも結構多くの花が咲いているのです。
黄色いチューリップ。
ズーム。
スイセンの花。
うす紫色のチューリップの花。
ズーム。
アイリスの花が例年より2週間近くも早く咲きかけています。
苗で買ったこの花は、次々に絶えることなく花を咲かせてくれます。
今は同時に10本近くも花が咲いています。
同じ花の色違い。
白い花です。
時計を見ると午前11時過ぎ。
午後から墓参するので、格安の花をウオークで買いに行きます。
途中で通る住宅街にはとっても美しいサクラ並木があるのです。
キレイ!
サクラのトンネル。
この辺りは隠れたサクラの名所。
子どもの頃よく遊んだ神社へ到着。
子どもの頃からずっと井戸だと思っていた場所。
このコンクリート製の構造物の下には窪みがあって、「そこに足を入れたら死ぬぞ!」って脅す友だちがいました。
「嘘や!」って私が言うと、友だちは「なら足を入れろや」って。(>_<)
引くに引かれず足を入れたことを思い出します。
井戸だと思っていたものは池の跡だったようです。
そのことは、最近この看板が立って初めて知りました。
お世話になった病院前へ。
2年前のちょうど今頃でしたが、母が風邪をひいたのでかかりつけの町医者で診てもらっていました。
その医者の誤診で肺炎を起こしているのに見逃され、肺炎と分かった時点で急きょこの病院に母が入院。
しかし診察の結果、「両方の肺が重度の肺炎になっており、かなり厳しい。」とのこと。
数日後には血中の酸素濃度が30になり「お気の毒ですが手遅れです。肺炎の発見がもう少し早ければ・・・・。」と宣告されました。
看護師さんから「酸素濃度が30になっているのでもう意識はありません。三途の川を渡っている夢でも見ておられますよ。」と言われたにもかかわらず「苦しい」と言ってベッドに起き上がり胸をかきむしる母を正視できず、主治医に「何とか苦しみを消す方法はありませんか?」と尋ねました。
すると、「人工呼吸器を装着するなら、その苦しさをなくすため強力な麻酔を使います。だからそうすると少なくとも苦しむ姿は見なくてすみます。」とのこと。
そこで人工呼吸器の装着を依頼。
人工呼吸器を装着することにより時間的余裕ができ治療可能になったということで、強力な肺炎の薬を点滴し治療を再開。
色々と紆余曲折はあったものの、母は半年の入院で奇跡的に回復し退院。
今日の午後はその母と共に歩いて墓参に行くので、そのために今は花を買いに歩いているのです。
入院している親戚の見舞いを兼ねて、夕刻に再びウオーク。
日没を迎えました。
見舞いを終え、宇治川左岸へ。
夜ザクラを眺めながら歩きます。
いい夜だ・・・・。
サクラは昼間より夜の方がいっそう妖艶。
塔の島のサクラの花がライトアップされていました。
喜撰橋から見る左岸の灯火。
左岸でライトアップされているサクラの花。
赤い灯 青い灯 道頓堀の〜♪
ちとイメージが違うかな。(^_^;)
でも風情があります。
素晴らしき宇治。
いい季節になりました。
2年前に肺炎で入院した母が危篤状態になったのはちょうど今頃のことでした。
午後からその母と墓参に行くため、安くて新鮮な花を売っている店に行く途中で、母が入院し命を救ってもらった病院の前を通りかかりました。
命が輝きを増す新緑の季節を目前にして、「命って大事だな」って改めて心から実感しました。
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