バタバタと忙しく、結局この週末もどこにもウオークに行けず。
それでも昼前にクロスバイク「あおぞら」に乗り、少しだけ恵心院へ。
恵心院の河津桜が満開だったので、昼食後に家族と共に再び恵心院に桜の花を観に行きました。

本日のウオーキング歩数、約8,760歩。

2010年3月14日(日)




宇治川左岸堤防へ。
世界文化遺産である平等院鳳凰堂が堤防の上から見えています。
堤防の法面に植えてある樹が最近剪定され、平等院境内がずいぶん見易くなりました。



喜撰橋へ。



多くの屋形船が停泊中。
どの船にも船内には食事後のお膳が残っていました。
今日は観光客がかなり多かった模様。



塔の島の十三重の石塔。
この石塔の石を石川五右衛門が盗み出し、その石はいつしか藤森神社の手水鉢の台石になったとされています。
石川五右衛門が盗んだ後に新しく石が取り付けられたため、「現在十三重の塔を見ると その部分だけ色が違っているのがわかる」(藤森神社の手水鉢台石の由来書より引用)とされています。
さて、石川五右衛門だ盗んだのは この塔の上から何番目の石なのか、あなたには分かりますか?
答えは「上から五番目」。



塔の島から見る観流橋。



ダムの放流による増水で水没した「工事現場」。
何の工事だか分りませんが、増水したら流されてしまう川底を工事をするのが「公共」事業なんでしょうか・・・・・・?



朝霧橋。



朝霧橋上の「あおぞら」。
遠くにシルエットで見える山は愛宕山。



恵心院へ到着。



境内へ。



まずは本堂にお参り。



境内では黄色い水仙の花が満開でした。



「ミツマタ」の花。
名前通り、枝が全て3つに分かれていました。



境内では河津桜の花が満開を迎えていました。



ソメイヨシノよりややピンクが濃い河津桜の花。



キレイ!



急に暖かくなり、そして天気も申し分ない日曜日。
ゆえに今日の宇治は人出が多かったんですが、それでも恵心院境内はとっても静か。



辺り一面に濃厚な香りを漂わせながら咲く沈丁花の白い花。



馬酔木の大木。



ボケの花は咲き初め。



いったん帰宅し昼食。
家族と共に再び恵心院へやって来ました。
時間的余裕はさほどないんですが、それでも河津桜の花を家族と共に楽しみたかったらです。
ミツマタの花を眺めます。



正午過ぎに来た時にはあまり日が当っていなかった河津桜ですが、1時間半後に来ると日がよく当たっていました。



河津桜の花をズーム。



家族で境内の花を存分に楽しみます。
恵心院は別名「花の寺」。



帰宅し、予定していなかった庭仕事を開始。
帰宅して大根を見たら、花を咲かせそうな状態であることを発見。
花が咲くと大根に品質はぐんと落ちるので、緊急で大根の収穫をすることにしました。
時間の余裕がないので、植えている大根の半分だけを収穫し、その跡に「シャドークイーン」というジャガイモを植えました。
ジャガイモはナス科なので超肥料喰い。
そこで、深く耕し油粕をたっぷりと元肥としてすき込み、そして土には苦土石灰とカキ殻から作った有機石灰を多めに混ぜて植える準備完了。
買い込んでいた種イモを、植えるために半分に切りましたが切ってびっくり!
イモの色が紫なのです。



自宅の庭にジャガイモを植えるのは初めて。
そこで、「狭い庭なのでどうせ植えるなら貴重なイモを。」と考え、新種のジャガイモである「シャドークイーン」を植えることにしたのです。
でも実際にイモの色が紫なのを確認したのは、今日が初めて。
紫色のジャガイモってどんな味なんだろう!?



少しだけ・短時間の自転車ラン&ウオーク。
それでも素敵な花を楽しむことができました。
宇治って素晴らしいな。


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