今日は京都大学総合博物館へ。
目的は「御土居(おどい)」の展示を見ること。
当初は30km程のウオークをして、自宅から京大まで行こうと考えたが、博物館の入場券が2枚あったので妻と共に行くことに。
だから「ウオークで京大へ行く」という計画は白紙に。
歩かずに「普通に」京都大学へ行きました。


2010年2月6日(土)



京大に着く頃から猛烈な吹雪に。
傘がないので走りに走って大学構内のレストランへ。
席に座り、昼食を注文。
私は「週間ランチ」を、妻は「パスタランチ」を注文。
とってもおいしくいただきました。



京都には「御土居(おどい)」というの全長23km程もある長大な壁が存在。
その壁の内側は「洛中」と呼ばれ、壁の外は同じ京都なのに「洛外」と呼ばれました。
壁の内と外を行き来するのは「7つの出口を通るしかなかった。」と聞いていましたが、実際には時代と共に移り変わりながらももっと多くの出入り口があったようです。
入場する際にこんな冊子をいただきました。
京都の様々な古地図がカラーで印刷された冊子は、私にとっては極めて貴重なもの。
とってもいい物を手に入れることができました。


秀吉が築造した御土居は、実際にその役割を果たしながら実に250年余りという長きにわたり京都に存在。
でも今はもう、京都人でも知らない人が多いという現実。
今日はそんな御土居にしっかりと触れることができました。


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