今日は、先週末に引き続き余呉湖行き。
ただ、余呉駅に着いた時刻が午後1時15分とかなり遅かった。
用事があって午後4時には宇治に着いていなくてはならないので「余呉湖一周をせず、時刻を見ながら適当に余呉湖畔歩く。」ということも考えた。
でも、余呉湖に来た以上やはり余呉湖を一周したい。
そこで、余呉湖を速歩で一周することに。
結局、周囲6km弱の余呉湖を50分で一周することができた。
本日のウオーキング歩数、14,397歩。(うちエクササイズウオーク12,284歩)、消費カロリー555kcal。
2010年1月16日(土)
米原を過ぎると雄大な伊吹山が見えてきました。
ここしばらくの寒波で米原にもかなりの積雪があったんですが、米原よりさらに北上して長浜まで行ってもも積雪はありませんでした。
伊吹山をズーム。
虎姫駅辺りからはかなりの積雪になってきました。
余呉駅に到着し歩き始めます。
1週間前とは異なる風景が。
前回来た時には、脇道も含めほぼ完全に除雪されていました。
でも今日は、脇道にはこのように雪が残っています。
北陸線の線路方向を臨む。
右上の四角い建物は余呉駅。
余呉湖は一部が凍結。
湖の周りの幹線道路はほぼ無雪。
スプリンクラーが作動しているわけではなく、除雪した後の少しの雪は気温が高いので自然に融けている模様。
幹線道路は除雪してあるものの、こうした路地は住民が自力で除雪しなくてはならないので大変。
雪国の屋根には「雪止め」が設置してあります。
だからこのようにかなりの雪が積もっても一気に落ちてくる心配は少ないのです。
「邪魔な雪なら屋根からドンドン落ちたらいい。」と思いますが、不意に屋根から落ちてくる雪は極めて危険なのです。
すごい雪。(@_@)
まさに雪の里。
湖面が一部凍結しています。
余呉駅周辺は雪かきがきちんとできていましたが、歩くにつれ雪が道路にも見られるようになってきました。
余呉駅方向。
雲が薄くなってきました。
除雪されている部分では、場所によっては150cm程の雪の壁が。
雪に埋もれた「余呉ふじとぴあ」前通過。
「新羅崎の森壕」の説明。
「新羅崎の森壕」への道。
雪が少なく歩きやすそうなんですが、」残念ながら今日は時間がないので寄ることはできません。
湖面をよく見ると、手前は波立っていないのに沖は波立っています。
手前の波立っていない部分は氷結しているのです。
余呉湖の西端に近づいてきました。
路面の状態がまた悪くなってきました。
この辺りでは、木に積もった雪が融けて頭に落ちてきます。
「槍洗いの池」の説明。
余呉湖最西端。
JR余呉駅から最も遠い位置にある湖面です。
余呉湖周辺案内図。
国民宿舎「余呉湖荘」前へ。
余呉湖荘。
雪と湖面を見ながらひたすら歩きます。
余呉湖全景。
余呉湖北岸を眺めながらテクテク。
岩崎山の大岩の説明。
ここは賤ヶ岳登山口。
釣り堀が見えてきました。
大勢の人が釣りを楽しんでいます。
通過。
余呉湖一周完了!
駅近くの特産品販売所まで戻って来ました。
余呉湖一周を50分で果たしました。
店内へ入ります。
しかし店内の時刻表を見ると、京都方面行の新快速がちょうど出発する時刻。
何も買わず店を飛び出し駅へダッシュ!
駅へ着いたら新快速は数分前に出発してしまったあと。
仕方がないので近江塩津まで戻り、近江塩津で5分待ちで乗れる「湖西レジャー号」で京都まで戻ることに。
駅構内へ。
雪の中に伸びる鉄路。
駅ホーム上にはユニークな雪だるまが鎮座。
青空が見えてきました。
近江塩津行き新快速が到着。
余呉湖とお別れ。
薄日が差し、湖面が輝き始めました。
刻一刻と変化する湖面の表情。
近江塩津駅に到着。
「湖西レジャー号」が駅に近づいてきました。
「湖西レジャー号」の始発駅は敦賀です。
いざ乗車。
永原駅。
湖西も南下するに従って雪が減ってきました。
山科まで戻ってきました。
いい天気!
湖北と湖南とではこれほど気候が違うことに驚きます。
雪の余呉は本当に魅力的です。
これまでのイメージではかなり時間がかかるものだと思っていましたが、余呉湖は速歩だと50分で一周することができることが分かり驚きました。
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