今日は日帰りで旅行。
家事のことを心配しなくてもいい日で、妻と私の休みが一致。
そんなことはめったにないこと。
貴重な時間を使ってどこに行くか色々と考えましたが、結局東京に行くことに。
東京では、就職した長女とも久々に出会い、とってもいい時間を過ごすことができました。(#^.^#)

本日のウオーキング歩数、17,246歩。(うちエクササイズウオーク3,858歩)、消費カロリー545kcal。


2009年11月3日(




京都駅へ到着。
乗車する予定の新幹線」のぞみ」が到着。
この「のぞみ」に乗ると、京都から東京までは2時間21分です。



「のぞみ」の車窓から見る富士山。
少し離れたところから見たら美しく雪景色していたんですが、近づくと雲が山頂付近を覆っていて雪景色は見えず。
残念。
そうそう。
この日はまだ冬には早い時期なのに、温暖化が進んでいる今にしては珍しい強い冬型になり伊吹山にも雪が降りました。



「あっと言う間かな。」と思っていたんですが、結構時間が経った感覚の後に東京へ到着。
東京駅で「700系」の新幹線の車体を観察。
この車体は、米原の「風洞実験室」で開発された技術が多く使われているのです。



凄い迫力の 700系新幹線の車体。



「こだま」の車体。
「のぞみ」に劣らず、かなりの迫力。



「のぞみ」のボディの「700」の文字。



東京駅で長女と合流し昼食。
東京ラーメンを食べたかったのですが、長い行列に断念。駅ビルの寿司店で昼食。
寿司を食べたのですが、味はイマイチでした。
昼食を摂り、柴又帝釈天へ。



帝釈天境内へ。



帝釈天へお参り。



帝釈天境内。



初めて訪れた柴又帝釈天。
でも境内の雰囲気は、とっても素敵。
柴又帝釈天を私は大好きになりました。



境内から見る表参道。



帝釈天境内をあとにして「寅さん記念館」を目指すことに。



「山本邸」を通過。
で、その「山本邸」って、一体何だろう??



山本邸の中には今でも防空壕が残っていました。



防空壕跡。
そうそう、私が高校生だった頃には私が通っていた高校の近くの崖に防空壕が残っていました。
今ではもう残っていませんが。



山本邸内には昭和初期の雰囲気を漂わせる建物も残っています。。



「寅さん記念館」に到着。



館内には様々な展示物や撮影用セットが。
以下、どうぞ館内の雰囲気をお楽しみください。












一里塚の横に「日守茶屋」が。
昭和の初めころまで利用されていたようです。






ブラウン管の中にも寅さんの姿が。



こちらは実物の10分の1程の大きさのミニチュア街並み。
とっても精巧にできていました。









こちらはさらに小さな家。



ビール瓶なども実によくできています。









マドンナ達。









寅さんが持ち歩いていた全財産。



「寅さん埴輪」の説明。
この説明と埴輪の写真を見るだけでも、ここ寅さん記念館に来る価値があります。
奈良時代の柴又の地にトラという男とサクラという女がいたそうです。
そして、寅さんの命日に、とっても珍しい帽子をかぶった埴輪が発掘されたなんてすごい偶然です。



「寅さん埴輪」と寅さんの写真。
そう思って見ると、どことなく似ている気もしてきます。



私も山田洋二監督と同じく霊魂の類は信じませんが、それにしてもここまで偶然が重なると何か因縁めいたものを感じます。



いいっすねえ・・・・。
カラーでないのも とってもgood!



館外へ。
寅さん記念館はとってもよかったです。(*^^)v
人形の寅さんが。



寅さんグッズを売っているお店もあります。



江戸川の矢切の渡し。
柴又と松戸市矢切を往復しています。
運賃は片道100円です。



江戸川の堤防状の自転車・歩行者専用道。
とてもよく整備された道です。



柴又駅へ向かう途中に、再度柴又帝釈天を通過。
境内でサルの芸をしていました。
そして何と!「なりきり寅さん」を発見。
寅さん記念館では寅さんの服装をレンタルできるのでレンタル品かもしれませんが、それにしても寅さんとよく似ている人でした。



帝釈天参道へ。
参道から帝釈天を眺めます。



人は多いけれどとってもいい感じ。
godzillaはこんな雰囲気が大好き。



団子を買って食べます。
我が娘が「友情出演」です。



色んな物が売られています。



金太郎飴のようなものを見事な手さばきでカットしている職人さん達。



手焼きせんべいを焼いておられるお店の方。



おっと!
こんな店が。



参道をあとに。



柴又駅前へ
寅さんの像がありました。






次は浅草へやって来ました。
雷門。






浅草寺境内へ。



お参りします。



広い境内には様々な物があります。



お参りした後、参道の商店街を少しだけ散策。



再び浅草寺境内へ。
塔が夕陽に染まっています。

日没間近。



山門には巨大な藁草履がかけてありました。



午後5時過ぎと少し早い時間ですが、浅草で夕食を摂ることに。
長女お勧めの寿司屋へ。
私と妻と長女の3人で、「たまのことだから」と握り鮨をお腹いっぱい食べました。
牛負けた…基!うまかった。
フラッシュを光らせて写しました。



フラッシュなしで写してみました。
この寿司は上のものと同じですが、このあと「マグロづくし」「あぶりトロ握り」など続々と運ばれてきます。
注文は卓上に設置してある端末装置の画面で、写真を見ながら商品を選んでボタンで注文するスタイル。
冷たいビールがことさらおいしかったです。



帰路につきます。
浅草駅へ向かうため、再び雷門前通過。




東京駅で長女が、新幹線が出発するまで見送ってくれました。
新幹線に乗り込む直前、長女が「このまま私もいっしょに帰りたいな。」とポツリと一言。
「また帰っておいで。」って言葉をかけました。
長女が次に家に帰ってくるのはいつになるのかなあ・・・・・。



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